〜ショタ君の恋愛〜
今はまだ青い空だ。
紅く染まる空の時間まではあと1時間はある。

零と舞はまだ明るい空の下、一緒に歩きながら帰っていた。


「舞は料理とか出来ちゃう?」


「簡単なものだったらなんとか…でもグラタンとかそういう難しい料理はちょっと…」

「でも料理作れるだけでもスゴいよ。
ねぇねぇヾ(¬。¬ )
明日作ってきて?」

「無理です
そんな人の為になんて…
しかもお口に合わなかったら…」

「大丈夫だよ〜
オレ舞の作った料理なら何でも口に合うよ」

「………ッ……。」

「お願い…
作ってきてよ〜」

「分かった…
そこまで言うなら作るよ…」

「マジ
やったぁー」

「でも美味しいかどうかは保証しないからね…」

「美味しいに決まってるじゃんあぁ〜楽しみだなぁ〜(o>ω<o)」

「だからそんなに期待しないでってば……///」
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