〜ショタ君の恋愛〜
「なんだよ、姉貴気付いてなかったのかよ…」

「だって…私…自分がテンパってて…周りまで見る余裕が無かったし…」

「まぁ姉貴はまずその人見知りと恥ずかしがり屋を直せ。
じゃないと彼氏が出来ても楽しくないぜ?」

「わ、分かってるよ
分かってるけど…考えてることがそのまま行動出来るかは分かんないし…」

「ハァー( -。-) =3
しゃねーなー
オレが当分恋斗と帰るからその間姉貴は水川と帰れ。
そうすりゃ少しはその恥ずかしがり屋もましになるだろ?」

「ありがとう、繭」


舞は喜びのあまり隣に座っていた繭に抱きついた。


「バ、バカ///
くっつくな///」

「繭ぅ〜」

「あぁ〜やめろっての」


舞は嫌がる繭に抱きついていた…明日のお弁当の中身を考えるのも忘れて…
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