可愛い赤ずきんとオオカミたち
★翔太said★
今日は入学式。
今俺は鏡の前で髪をセットしている。
翔「おっし!セット完了!」
すると姉が部屋に入ってきた。
姉「あんた意外とにあってんじゃん。」
翔「あぁ。サンキュー。」
姉「あんたってあの高校行きたかったんだっけ?」
翔「別に・・・。」
そう俺は本当は違う高校に行く予定だった。
でも華の山高校(←俺がいく高校)に受験した。
なぜかというと・・・
俺はずっと未来が好きだった。
でも高校に行けばどっちみち別れると思ってた。
でも、俺はやっぱりあきらめられなくて・・・。
必死に勉強して未来と同じ高校に行くことになったんだ。
だから俺は未来のそばにいれるのは奇跡だと思う。
これから未来と一緒の高校に通う。
楽しみだ。
そんなことを考えながら俺は家を出た。