運命って信じる?
第一章
忘れてた
春終わるこの時の朝は本当に風が強い。
今日も親友が寝坊したために家から学校までのながい道程を1人で歩いてる。
「さっぶい」
自分の手に白い息を吹きかける。
やっと着いた学校。
「優香ー今日ゎごめんね?」
親友の真帆が謝ってきた。
「大丈夫、大丈夫。いつものことじゃん?」
そしたら真帆はそうだね、と言う用に
あたしにえがおを向けた。
「あ、クラス表見た?」
「ううん。見てないよ。今着いたばっかだし。」
真帆と一緒にクラス表を除く。
「優香?!私と同じクラスだよー!」
「本当に?!やったあー」