私だけの俺様王子
これじゃあ、時間かかるな。




これだから、鈍感娘は苦労すんだよな・・・。


愛羅はかなりの強敵だな。


ま、そのほうが俺的にはいいけどな。


「・・・してほしいの??///」


「・・・まあ。うん。」


「ぃ・・ぃ・ょ。」


「あ?聞こえねー」


「わ、わざとでしょっ!いいよって言ってんの!」


「ふーん」


俺は自分でも口角が上がったことが分かった。


してほしいんだ?


正直ものはこういうときがいいよな。


困るときもあるけどな。



我慢しなきゃな。


そろそろ理性がきれるころだ。
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