私だけの俺様王子

「愛羅?」


「・・スー・・・。」


え。



まさかの寝てる!?


あーぁ


タイミング、逃しちゃったよ・・・。






――――スッ


・・・印、つけてやろうかな。



我慢の限界ってヤツがきてしまった。


こんな無防備に寝やがって・・・。



愛羅は無意識なのか知らないが、お腹を少しだけだしていた。


それに



肌の露出度がハンパない。


ピンクのワンピースを着て、少し濡れた髪。


絶対、誘ってんだろ。コイツ。




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