私だけの俺様王子
恭ちゃん 愛羅side
ガチャッ


「ただいま!」


「お~!愛羅!」


ドサッ――――


えぇぇぇぇぇ!!!!!


私はお父さんではなく・・・恭ちゃんに抱きしめられた。


「ちょ、恭ちゃん!?!?」


「待ってたんだぜ?」


うー・・・・


恭ちゃんの上目づかいはやばすぎ。


清楚でイケメンでしっかり者で・・・


なにもかもが完璧なのに彼女をつくらない。



なんでだろう・・・?


恭ちゃんは自分がすごくモテるってこと知らないのかな。



それとも、片思いの相手とかいるとか?


まさかね・・・




なんか、ちょっとその子にヤキモチ妬いちゃうな・・・。
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