私だけの俺様王子
第2の告白  愛羅side
ドクン、ドクン・・・




今にも張り裂けそうな心拍数。




あ。いた。




「い・・・、え・・・?」




そこにあった泉の姿。




それは、楽しそうに女の子と話している姿。



誰・・・なの?




恋人?私ってそんなにすぐにあきめられる女だったんだ・・・。







「あ!愛羅ー!」




旬、やめて。




私を呼ばないで。
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