私だけの俺様王子
「泉、一緒に恭ちゃんのとこ行こう。」



「は?なんで。俺は嫌。ぜってぇー嫌。」



な、なんで!?



まるで、その言葉にかえすように泉は続けた。





「せっかく、俺の愛羅になったんだもん。今度こそ離したくねぇーし。お前が、その恭ちゃんとやらのとこに行ったら、愛羅をとられそうで怖いんだ。でも、愛羅がどこにも行かないっていうなら行ってやってもいいけど?」



泉・・・




どこまで、ドSなのよ・・・。












そういうとこも大好きだけど。
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