私だけの俺様王子





俺は、深い眠りについた。
















ガタッ。




物音か・・・?


まだ寝たい・・・。



「ねぇ、起きてよ!」


愛羅の声がした。



「・・ん~!!! あ? お前かよ。」

俺は幸せ者だな。



好きなヤツに起こされるなんて。



「お前かよ。って・・私は愛羅ですぅー!!」


変なつっこみをいれられた。



未だに俺は愛羅のことを実際に呼び捨てにはできなかった。







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