私だけの俺様王子
そんなこと俺に言うな。




俺だって・・・少しは期待してたんだよ。













「これは、この間の公式をつかってだな・・・―――。」



授業でも先生の声が耳にはいらなかった。



外で愛羅が体育の授業をやっていたから。




目がはなせねー。







あ。転んだ。



ドジだな。




「クスッ。」




可愛くて、強気で。



そんなとこ、全部に俺は惚れた。



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