私だけの俺様王子
「じゃあ、おやすみなさい。」
「「おやすみ~。」」
すっかり、夜になってしまっていた。
お母さんとお父さんはまだお話してるみたい。
ほんとに、この家に生まれて良かったなぁ。
神様に感謝っ!
「きゃぁー!! 遅れちゃうよォ!」
「あらあら。朝から騒がしいんだから。」
ふふっ。と笑いいてるけれど、笑い事じゃないんだからぁ~!!!!
マジめに遅れちゃうよっ!
「いってきまーす!」
「「いってらっしゃい!」」
二人に見送られて私は家をでた。
そこへ・・・