年上彼氏の異変
「ごめん。
咲の気持ち無視してた」
抱き締めながら言った直くんは
いつもの直くんの口調
「酔って俺の欲望だけで動いてた。
俺も...咲が喜んでくれなきゃ
抱きたくない」
なによ
お酒くさいくせに
いつもの直くんだから
許しちゃうじゃない
「直くんの気持ちは嬉しいよ
だから....また明日ね」
「え、明日も居てくれるの?」
「うん。明日も家に1人だから」
「咲ぃ!最高!」
あ、まだ酔ってる
「好きだよ~!咲ぃ!」
「ちょ....////」
酔った直くんは
すっごく変態だけど
すっごく甘々で
ドキドキしたのは
直くんには 内緒です
END