春が来るまで・・・
プロローグ
〜高橋花目線〜
「やっぱり清涼高の制服かわいい〜」
私、高橋花は
あと1週間ですっごく憧れの
高校生になれます!
でも
やっぱ待ちどうし〜
ってことで
制服着ちゃってます
「あんた、昨日も着てなかった?」
「そんなに着てたら汚すよ」
そんなことを言うのは
我が家の
姉「高橋百合」と
母「高橋未子」です
でも・・・
「汚さないもん」
「そういえばさ、お母さん聞いた?」
「なにを?」
「花ったらね、受験の時に
机に落書きしたんだって」
「あら、そうなの?
いまどきの小学生でもやらないかもね〜」
うぅ・・・
だって・・・
楽しみだったんだもん
今すぐにでも行きたいくらいに・・・
そうだ!行っちゃおう!
「おか〜さん、あたし着替えてくるね」
「きれいに脱ぐのよ」
「分かってるって」
そのあとは
こっそり家を抜け出して
清涼高校へ向かった
「やっぱり清涼高の制服かわいい〜」
私、高橋花は
あと1週間ですっごく憧れの
高校生になれます!
でも
やっぱ待ちどうし〜
ってことで
制服着ちゃってます
「あんた、昨日も着てなかった?」
「そんなに着てたら汚すよ」
そんなことを言うのは
我が家の
姉「高橋百合」と
母「高橋未子」です
でも・・・
「汚さないもん」
「そういえばさ、お母さん聞いた?」
「なにを?」
「花ったらね、受験の時に
机に落書きしたんだって」
「あら、そうなの?
いまどきの小学生でもやらないかもね〜」
うぅ・・・
だって・・・
楽しみだったんだもん
今すぐにでも行きたいくらいに・・・
そうだ!行っちゃおう!
「おか〜さん、あたし着替えてくるね」
「きれいに脱ぐのよ」
「分かってるって」
そのあとは
こっそり家を抜け出して
清涼高校へ向かった
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