BLACK~最高のバンド~




「ちょ、何今の。」「ほんとなんか…」「やべぇ…」



ぞくぞく3人の声が。なになに!?


「おまえ、歌の才能あるの…知らなかったのか??」



「へ??あーまぁ、音楽の先生には歌うまいね。って言われたことはありますけどー…?それが何か??」



「すごいってことだよ!」



「へ!?」




「だから、歌の才能があるんだよ。」




「やっぱり、愛花にボーカルをやってもらいてーんだけどダメか??」


「え??でも、あたしなんかでつとまるんでしょうか?」



そこがまず心配…。




「大丈夫だよ。そういう心配はいらないから」




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