生きたい

誘い

あの日からあたしたちは毎日一緒に帰っていた。

周りの目が気になるけど・・・。

「じゃぁ志星明日な!」

「うん!晴輝バイバイ!」

そうして今日も晴輝と別れた。


チャララ~

「あっ!メールだ!誰からだろ?」

あたしは携帯を開いた。

そこには晴輝の名前。

「どうしたんだろ?」

あたしはすぐにメールを開いた。

『今週の土曜暇?』

そのメールは晴輝からの初めての誘いメール。

うーん。土曜は何もなかったはず・・・。

『空いてるよ』

送信っと。


チャララ~

晴輝からすぐに返信がきた。

『暇なら遊園地行かない?』

ドキッ

何このドキドキは!?ただ誘われただけじゃん。しかも晴輝の友達もいるかもしれないし・・。

『それって晴輝の友達も一緒?』

一応そう送ってみた。


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