生きたい
第二章
呼び出し
「晴輝くんちょっといいかな?」
休み時間、真奈と話していたら教室のドアのほうで声がした。
振り返ってみると女の子が立っていた。
「どした?」
晴輝がその女の子の元へ行った。
あたしは晴輝が気になって目が離せなかった。
「あの・・屋上で話せないかな?」
「・・おぅ!いいよ!」
2人は教室を出て行ってしまった。
「ちょっと志星大丈夫?」
「・・・うん」
「やっぱりあの2人が気になるんでしょ?」
「・・・まぁね」
「様子見てきたら?屋上っていってたよね?」
真奈!あなたは何を言い出すんだ!
「そんなの無理だよ!2人に悪いじゃん!」
「何?あんたはあの2人が付き合うの認めるの?」
「え?」
「今の絶対、告白だよ!見ててわかんない?」
あまり・・経験がないので・・・
「だから、ね?行ってきな?」
そして真奈はあたしが返事をする前にあたしの背中を押した。
休み時間、真奈と話していたら教室のドアのほうで声がした。
振り返ってみると女の子が立っていた。
「どした?」
晴輝がその女の子の元へ行った。
あたしは晴輝が気になって目が離せなかった。
「あの・・屋上で話せないかな?」
「・・おぅ!いいよ!」
2人は教室を出て行ってしまった。
「ちょっと志星大丈夫?」
「・・・うん」
「やっぱりあの2人が気になるんでしょ?」
「・・・まぁね」
「様子見てきたら?屋上っていってたよね?」
真奈!あなたは何を言い出すんだ!
「そんなの無理だよ!2人に悪いじゃん!」
「何?あんたはあの2人が付き合うの認めるの?」
「え?」
「今の絶対、告白だよ!見ててわかんない?」
あまり・・経験がないので・・・
「だから、ね?行ってきな?」
そして真奈はあたしが返事をする前にあたしの背中を押した。