シーソーが揺れてる
「西山さんこれ」
良太は春香に一瞬笑いかけるとそれを手渡した。
「えっえーっ?」心の中で直人は目を疑った。
「おい良太おまえ・・・」
「あー、ありがとう!」
直人の声を遮って春香は歓声を上げた。そして早速その包みを開ける。
「あーっ!」
包みの中の物を丁寧に見ながら春香はまた声を上げた。
「唯ちゃんだー」
「キャラそれでだいじょうぶでしたか?」
「うん、ぜんぜんOK」
できれば美緒ちゃんか律ちゃんがよかったー!そう思いながらも春香は言った。
「そうですか。ならよかったです」
「おい良太いつの間に・・・」
直人は良太を見上げた。
「違うんです先輩。コンビニでお茶を買った時付いてきたフィキアが西山さんが好きなアニメのやつだったので・・・。昨日の夜電話した時に聞いたんです」
「西山そうなのか?」
直人は春香をじっと見つめた。
「うんそうだけど?」
春香は答えた。
良太は春香に一瞬笑いかけるとそれを手渡した。
「えっえーっ?」心の中で直人は目を疑った。
「おい良太おまえ・・・」
「あー、ありがとう!」
直人の声を遮って春香は歓声を上げた。そして早速その包みを開ける。
「あーっ!」
包みの中の物を丁寧に見ながら春香はまた声を上げた。
「唯ちゃんだー」
「キャラそれでだいじょうぶでしたか?」
「うん、ぜんぜんOK」
できれば美緒ちゃんか律ちゃんがよかったー!そう思いながらも春香は言った。
「そうですか。ならよかったです」
「おい良太いつの間に・・・」
直人は良太を見上げた。
「違うんです先輩。コンビニでお茶を買った時付いてきたフィキアが西山さんが好きなアニメのやつだったので・・・。昨日の夜電話した時に聞いたんです」
「西山そうなのか?」
直人は春香をじっと見つめた。
「うんそうだけど?」
春香は答えた。