シーソーが揺れてる
「杉浦くんのこと好きなんでしょう?」
そう言われてみれば、そうかもしれない!そんな風に思えてくるのは、何事にもすぐ影響されてしまう自分の悪い癖から来る物なのか?
「まあべつに嫌いじゃないけど・・・」
間を貯めないようにとそれなりの台詞で繋いだ時、バスがやって来た。
タイミングがいいのか悪いのか、バスに乗ってすぐ広美の携帯がなった。それは実習先が一緒の仲間から今晩家で飲まないかと言う誘いの電話だった。
広美は即OKすると、
「用意する物があるから」
と言って途中のバス停で先に降りた。
そう言われてみれば、そうかもしれない!そんな風に思えてくるのは、何事にもすぐ影響されてしまう自分の悪い癖から来る物なのか?
「まあべつに嫌いじゃないけど・・・」
間を貯めないようにとそれなりの台詞で繋いだ時、バスがやって来た。
タイミングがいいのか悪いのか、バスに乗ってすぐ広美の携帯がなった。それは実習先が一緒の仲間から今晩家で飲まないかと言う誘いの電話だった。
広美は即OKすると、
「用意する物があるから」
と言って途中のバス停で先に降りた。