逃げる女
ドキドキカラオケBOX
…なんで??
「美紀ちゃん何飲む?何か食べるものも頼もうか。」
…お喋りしようって言って、何処か話せる場所へ行こうってなって…
『美紀ちゃん飲み物は?』
どうして!?
『美紀ちゃん?』
どうしてカラオケBOXに来るの?
「アイスティ。」
『オッケー。』
私は奥の角に座り、注文を頼む大志君を眺める。
『さて、何話そうか?
…なんでそんな角に座ってるの?』
部屋は4人〜6人位は入れる大きさなのに私が座るのは部屋の片隅。おかしいと思われても仕方がない。
「私、角とか隅とか、端に座る方が落ち着くの。」
『そういえば昨日も端に座ってたね。』
そう言いながら、私の隣へ座ろうとしてくる。
ち、ちょっとっ!!
そこへ店員が飲み物を持って現れた。
私はすぐさま立ち上がり飲み物を受け取る。
とにかく、一定の距離を保たなければ。
私の理性が保てなくなる。
大志君に
好きと言いたくなってしまう
.
「美紀ちゃん何飲む?何か食べるものも頼もうか。」
…お喋りしようって言って、何処か話せる場所へ行こうってなって…
『美紀ちゃん飲み物は?』
どうして!?
『美紀ちゃん?』
どうしてカラオケBOXに来るの?
「アイスティ。」
『オッケー。』
私は奥の角に座り、注文を頼む大志君を眺める。
『さて、何話そうか?
…なんでそんな角に座ってるの?』
部屋は4人〜6人位は入れる大きさなのに私が座るのは部屋の片隅。おかしいと思われても仕方がない。
「私、角とか隅とか、端に座る方が落ち着くの。」
『そういえば昨日も端に座ってたね。』
そう言いながら、私の隣へ座ろうとしてくる。
ち、ちょっとっ!!
そこへ店員が飲み物を持って現れた。
私はすぐさま立ち上がり飲み物を受け取る。
とにかく、一定の距離を保たなければ。
私の理性が保てなくなる。
大志君に
好きと言いたくなってしまう
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