夢のほとり~妖と華~

『早く来いと言うのが、聞こえないのか!!この馬鹿!!』

「なっ!ちょっと誰だか知らないけど失礼じゃない!」


『…っるせぇよ!早くしろ!!』

と、同時に眩い光が射したと思ったら。
その光の中から、腕が伸びて来て私の手を掴んだ。


そして…そのまま。




光の中へ吸い込まれたのだ。



な、、なにが起こったの??

っていうか…私どうなっちゃうの!?







――――‐‐ドンッ‐‐―


< 13 / 46 >

この作品をシェア

pagetop