君とともに舞い降りて




「じゃあまた、明日ね」




「うん…」



薄ら笑いをして出て行った乃唖はちょっと可愛いかった。




って何考えてるんだ…俺…





どこ行く気だろ?




ていうか…俺かなりあいつに頼ってるな。



退院したらあいつともお別れかぁ…




言ってなかったけどあいつと俺は違う学校です。




塾が同じなだけなんです。




ふっふっふっ



俺モテるからなっ ふっ…



嘘です。黙ります。はい…
< 22 / 45 >

この作品をシェア

pagetop