君とともに舞い降りて



こっちに気づいた…




「おい、雅あの子こっち来るぜ。」



わかってる… 会えたことへの嬉しさと焦りがごっちゃになってどうかしそうだ…







「あの…すいません。」



乃唖が話し掛けたのは俺じゃなく俺の後ろの友達だった。





「え、俺ら?」





「うん。ちょっと聞きたい事があるんだけといい?」





「いいよ♪何でも聞いて♪」








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