突然の結婚
ホテルに着くと、男の人たちはみんなきていて…

私のドキドキは・・・・


みんな自己紹介をした。


今回のお相手の人たちは企画のお仕事をしている人らしい…


私の目の前の人が私に向かって声をかけてきた…


「吉岡さん…偶然だね。俺たちの会社吉岡物産っていうんだよ。
 なんか運命感じちゃうなぁ…」


素晴らしいほどの笑みを私に向けること人を気持ち悪いと思った。
心の中で何を考えているのだか・・・・



私が、黙っていると、他の席に目をやると…

どうやら、接待をしているであろう光景を目にした。


その相手をみると…あっ拓海さんだ。

どっかの会社から接待を受けているようだった。仕事をしている彼をみるのは初めてのこと。ちょっとびっくりだった。


そして、彼も私を見つけているようだった…
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