先生へ -君に詠む愛の歌-
*****佳央視点*****
壬生先生と向き合う
ように私と伊波先生が
座った。
そして壬生先生は話し始めた。
「伊波、この前も話したが
俺は柚那が好きだ。
これからの柚那を支えて
行きたいと思ってる。
そのことをこれから
柚那に伝えてこようと
思ってる。」
私も伊波先生も黙って聞いている。
「で、だ。
君たちにお願いがある!」
「なんでしょう?」
「なんですか??」
「・・・・・。」
「言いにくいんですか?」
伊波先生が優しく壬生先生に微笑む。
「伊波、その諭すような
笑顔やめてくれ(笑)
・・・笑うなよ?//」
「なんでしょう?」
「大丈夫ですよ先生!
ちゃんと笑いますから♪」
「・・・///
その・・・
俺が学生の頃に、だな。」
「えぇ。」
「はい。」
「地域とか言う人によって
違ったんだけど・・・
俺のまわりでは左耳に
ピアスホールをあけると
運命が変わるって
言われてたんだ///」
「あぁ。僕も聞いたことがある。」
「本当か?伊波!」
「えぇ。まぁ信じるか
信じないかは人それぞれ
でしょうけど・・・。」
「壬生先生ってば
ロマン・・」
「言うな!///
わかってる!
わかってるから!//」
思いっきりテレながら
必死に話してた壬生先生は
なかなか可愛らしくて
伊波先生と2人で笑っていた。
壬生先生と向き合う
ように私と伊波先生が
座った。
そして壬生先生は話し始めた。
「伊波、この前も話したが
俺は柚那が好きだ。
これからの柚那を支えて
行きたいと思ってる。
そのことをこれから
柚那に伝えてこようと
思ってる。」
私も伊波先生も黙って聞いている。
「で、だ。
君たちにお願いがある!」
「なんでしょう?」
「なんですか??」
「・・・・・。」
「言いにくいんですか?」
伊波先生が優しく壬生先生に微笑む。
「伊波、その諭すような
笑顔やめてくれ(笑)
・・・笑うなよ?//」
「なんでしょう?」
「大丈夫ですよ先生!
ちゃんと笑いますから♪」
「・・・///
その・・・
俺が学生の頃に、だな。」
「えぇ。」
「はい。」
「地域とか言う人によって
違ったんだけど・・・
俺のまわりでは左耳に
ピアスホールをあけると
運命が変わるって
言われてたんだ///」
「あぁ。僕も聞いたことがある。」
「本当か?伊波!」
「えぇ。まぁ信じるか
信じないかは人それぞれ
でしょうけど・・・。」
「壬生先生ってば
ロマン・・」
「言うな!///
わかってる!
わかってるから!//」
思いっきりテレながら
必死に話してた壬生先生は
なかなか可愛らしくて
伊波先生と2人で笑っていた。