先生へ -君に詠む愛の歌-
病室を出たら
壬生先生と伊波先生が
待っててくれた。
なんか伊波先生が
笑ってて、壬生先生が
微妙な顔してる。
なんなんだろう??
私に気づいて壬生先生が
「行こうか!」
って言って私の荷物を
奪い取った。
それを見てまた
伊波先生が笑ってた。
「壬生先生、それじゃあ
ひったくりみたいですよ。」
「うるさい!///
行こう柚那!」
そう言って私の手を
引っ張って行く先生。
「じゃあまた学校でね、
藤里さん。」
そう言って伊波先生は
手を振ってくれた。
「あ、はい!」
私は返事をするのが
精一杯でちゃんとお礼も
言えないまま
壬生先生に引っ張って行かれた。
壬生先生と伊波先生が
待っててくれた。
なんか伊波先生が
笑ってて、壬生先生が
微妙な顔してる。
なんなんだろう??
私に気づいて壬生先生が
「行こうか!」
って言って私の荷物を
奪い取った。
それを見てまた
伊波先生が笑ってた。
「壬生先生、それじゃあ
ひったくりみたいですよ。」
「うるさい!///
行こう柚那!」
そう言って私の手を
引っ張って行く先生。
「じゃあまた学校でね、
藤里さん。」
そう言って伊波先生は
手を振ってくれた。
「あ、はい!」
私は返事をするのが
精一杯でちゃんとお礼も
言えないまま
壬生先生に引っ張って行かれた。