先生へ -君に詠む愛の歌-
委員会
翌日
結局、学級委員の立候補なんて
あるはずもなく…
「そうだろうと思って、手は打ってある!」
と、南ちゃんは黒板に私の名前を書いた。
それから数日後
「柚那は今日初委員会だよね〜?」
佳央が寂しそうにしながら聞いてきた。
「だよ〜ごめんね〜佳央、先帰ってて〜」
「わかった〜
じゃあまた明日ね♪頑張って♪」
「うん♪ありがとう」
佳央はほんとかわいいな〜。
性格とは裏腹に
長身の大人っぽい美人だけど(笑)
まぁ私も人のことは言えず
老けて見えるしな…。
身長は佳央のほうが高い。
私たちは髪の毛も染めてなければ
化粧らしい化粧もしていない。
眉を整えて、
ほんのり色づくリップぐらい。
だって私たち化粧すると
ほんと一気に大人の女って
感じになっちゃうんだ!
結局、学級委員の立候補なんて
あるはずもなく…
「そうだろうと思って、手は打ってある!」
と、南ちゃんは黒板に私の名前を書いた。
それから数日後
「柚那は今日初委員会だよね〜?」
佳央が寂しそうにしながら聞いてきた。
「だよ〜ごめんね〜佳央、先帰ってて〜」
「わかった〜
じゃあまた明日ね♪頑張って♪」
「うん♪ありがとう」
佳央はほんとかわいいな〜。
性格とは裏腹に
長身の大人っぽい美人だけど(笑)
まぁ私も人のことは言えず
老けて見えるしな…。
身長は佳央のほうが高い。
私たちは髪の毛も染めてなければ
化粧らしい化粧もしていない。
眉を整えて、
ほんのり色づくリップぐらい。
だって私たち化粧すると
ほんと一気に大人の女って
感じになっちゃうんだ!