先生へ -君に詠む愛の歌-
先生はなかなか

私を放してくれなかったけど

やっと解放してくれて



クリスマスイブを

一緒に過ごす約束をした。




少し戸惑ったけど


寂しそうな顔で


先生が見つめてきたから・・・


こんな顔させてるのは


私だよねって思って・・・



ずっとそばにいたい



そう思った。



冬休みまでに


ちゃんとケジメつけよう・・・。



もういろいろ考えるのはやめる。





今、私は先生が好き。





それだけは変わらない。



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