先生へ -君に詠む愛の歌-
「柚那!」
「ごめんね。
呼び出したりして。」
前に教えてもらった公園に
急いできてくれた佳央ちゃん・・・。
「ううん!
私うれしいよ!
だって、柚那
ぜんぜん何も私に
話してくれないんだもん!
私、もう親友に・・・ヒクッ
なれないのかと・・ヒクッ」
「違う!違うの佳央ちゃん!
私、私怖かったの!
佳央ちゃん、とっても優しくて
誰よりも先に私のこと考えてくれて
とってもうれしかった!
私にとって大切な人だって思った!
失いたくないって思ったの!
だから、だから私・・・ヒクッ・
嫌われたくな・・ヒクッ・・
嫌われたくなくて・ヒクッ・・」
お互いの感情があふれだす・・・。
「バカ!ヒクッ・・・
絶対嫌いになんか・・ヒクッ
ならないよ!
絶対・・ヒクッ
嫌いになんか・・ヒクッ
なってやんないんだから!ヒクッ」
「か、佳央ちゃ・・ヒクッ」
「世界中が敵に・・・ヒクッ
まわったっ・・・ヒクッ・・て
絶対柚那の・・ヒクッ
味方で・・ヒクッ・・
いるんだから!ヒクッ」
「佳央ちゃ・・ヒクッ」
「柚那ぁ・ヒクッ・・ヒクッ」
二人でしばらく泣き続けた。
こんなに涙って出るんだって
思うぐらい二人でいっぱい
泣いた。
「ごめんね。
呼び出したりして。」
前に教えてもらった公園に
急いできてくれた佳央ちゃん・・・。
「ううん!
私うれしいよ!
だって、柚那
ぜんぜん何も私に
話してくれないんだもん!
私、もう親友に・・・ヒクッ
なれないのかと・・ヒクッ」
「違う!違うの佳央ちゃん!
私、私怖かったの!
佳央ちゃん、とっても優しくて
誰よりも先に私のこと考えてくれて
とってもうれしかった!
私にとって大切な人だって思った!
失いたくないって思ったの!
だから、だから私・・・ヒクッ・
嫌われたくな・・ヒクッ・・
嫌われたくなくて・ヒクッ・・」
お互いの感情があふれだす・・・。
「バカ!ヒクッ・・・
絶対嫌いになんか・・ヒクッ
ならないよ!
絶対・・ヒクッ
嫌いになんか・・ヒクッ
なってやんないんだから!ヒクッ」
「か、佳央ちゃ・・ヒクッ」
「世界中が敵に・・・ヒクッ
まわったっ・・・ヒクッ・・て
絶対柚那の・・ヒクッ
味方で・・ヒクッ・・
いるんだから!ヒクッ」
「佳央ちゃ・・ヒクッ」
「柚那ぁ・ヒクッ・・ヒクッ」
二人でしばらく泣き続けた。
こんなに涙って出るんだって
思うぐらい二人でいっぱい
泣いた。