先生へ -君に詠む愛の歌-
「あ、これ素敵だね。」

佳央のプレゼントをあけた

伊波先生が佳央に言った。

「メガネかけれるんですよ!
 そのままアクセにもなるし!//」

「うん。ありがとう。
 大切にする。」

さっそく佳央からのプレゼントを

つける伊波先生。

ほんといい先生だな・・・。

そして私からのプレゼントも

開封していく伊波先生。

「あ!これもいいね!
 ・・・なんかメガネ
 期待されてるような
 感じかな?(笑)
 期待に答えて
 メガネししようか?」


「え!ホントに?!//」


佳央がうれしそうに言った。


「うん。ちょっと待ってて。」


そう言って伊波先生は

洗面所に行った。


壬生先生はプレゼント包みを

あけたかと思うと

それを持ったまま奥の

部屋に行ってしまった。


どうしたんだろ??

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