先生へ -君に詠む愛の歌-
いい時間になって

公園に向かった。

公園に向かう途中

携帯が鳴った。

プルルルルルル・・・ピッ


「もしもし。」


「あ♪柚那?」


「壬生先生?!」


「ちがう!貴臣♪」


「・・・//
 あ、先生!
 ネックレス
 ありがとうございました!」


「おぉ気づいた?
 柚那もリングありがとう。」


「///はい・・」


「今から少し会わない?
 思ったより学校から
 早く帰れてさぁ~」

「ごめんなさい。
 今から佳央と
 会うんですよぉ~」


「俺より佳央を
 取るのかよぉ~」


「私はどっちも
 大事なんです!
 それになんか
 佳央元気なくて・・・
 伊波先生と何か
 あったのかも・・・」

「・・・柚那。
 『貴臣お願い』って
 言って?」


「え?//」


「いいから♪」


「貴臣・・お願い?//」


「しかたないなぁ~。俺も
 クリスマスだけど伊波に
 会いに行ってみるか~」


「あ、ありがとう!先生!!」


「うん、じゃあまた
 夜にでも連絡する。」


「はい//」



ほんとありがとう壬生先生。


私は先生を好きになったことを

誇りに思うよ・・・
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