先生へ -君に詠む愛の歌-
「あけおめ~柚那♪」
「あけおめ~佳央♪」
2人で新年の挨拶をして
先生達の到着を待った。
今日は少し遠くの神社に
初詣ということになっている。
残念ながら私達は晴れ着なんて
持ってなくて結局は普通の服。
そして佳央の右手の薬指には
指輪が光ってる。
佳央は緊張している様子で
キョロキョロしてる。
そっか・・・
今日伊波先生に言うって
言ってたんだっけ。
すると壬生先生の車が到着した。
「後ろから車きてるから
とりあえず乗って!」
なんの挨拶もないまま
先生にせかされ
慌てて2人して後ろに乗り込んだ。
「あけおめ~佳央♪」
2人で新年の挨拶をして
先生達の到着を待った。
今日は少し遠くの神社に
初詣ということになっている。
残念ながら私達は晴れ着なんて
持ってなくて結局は普通の服。
そして佳央の右手の薬指には
指輪が光ってる。
佳央は緊張している様子で
キョロキョロしてる。
そっか・・・
今日伊波先生に言うって
言ってたんだっけ。
すると壬生先生の車が到着した。
「後ろから車きてるから
とりあえず乗って!」
なんの挨拶もないまま
先生にせかされ
慌てて2人して後ろに乗り込んだ。