先生へ -君に詠む愛の歌-
伊波先生の家に向かう

途中、買い物をして

から行こうということに

なって元旦から

あいてる店に立ち寄った。



「佳央、何買う??」



「消化のよさそうな
 やつだよねぇ~」



「雑煮作ろうぜぇ~」



「モチってどうなの?
 けど、体は温まりそうだね!
 雑煮作ろうっか♪」


「あとケーキ。」


「マジメに考えてないでしょ?」


「そんなことないよ佳央君!
 あ!あとあれだ!
 100%のオレンジジュース!」


「喉痛いかもしれないのに
 なんでオレンジなの!」



兄妹のように話す壬生先生と佳央。

ちょっとうらやましい気もするけど

それを聞いて笑ってるのも

結構楽しかったりする。



その後


雑煮は白味噌ベースにあんこ餅だろう!

とか

おすましベースで普通の餅だろう!


とか2人でいろいろもめてた(笑)




雑煮の材料と他にも適当に

食べれそうなものと

どうしても買うと言って聞かない

壬生先生のために

100%オレンジジュースを買って

伊波先生の家に向かった。
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