先生へ -君に詠む愛の歌-
「柚那~?
ちょっとこの前の
議事録で教えて欲しい
ところがあるんだけど?」
壬生先生が少し遠くから
呼んで、返事も待たずに
準備室に行ってしまった。
「え?あ、はい!
すいません先輩!
お疲れ様です!」
先輩に頭を下げて
荷物を持って急いで
準備室に向かう。
「久世君一緒に帰ろ♪」
とかって副会長たちが
キャーキャー
騒いでるのだけが
後ろから聞こえた。
ちょっとこの前の
議事録で教えて欲しい
ところがあるんだけど?」
壬生先生が少し遠くから
呼んで、返事も待たずに
準備室に行ってしまった。
「え?あ、はい!
すいません先輩!
お疲れ様です!」
先輩に頭を下げて
荷物を持って急いで
準備室に向かう。
「久世君一緒に帰ろ♪」
とかって副会長たちが
キャーキャー
騒いでるのだけが
後ろから聞こえた。