先生へ -君に詠む愛の歌-
コンコン。


「お疲れさまでーす。」


生徒会室に入ると


久世先輩と副会長と


壬生先生と・・・



伊波先生がいた。




「伊波先生??!」



「ん?あぁ。どうも。
 かくまってもらってる
 伊波ですよろしく。」


そう言って私に微笑んだ。


続いて壬生先生が話し出した。


「お?柚那お疲れ~
 伊波は俺の初の教え子なんだよ。
 いや~ほんとビックリでさ~」


とてもうれしそうに話してる。



それからしばらく5人で


いろいろ話した。


伊波先生はとても穏やかな人で


優しい話し方をする先生だった。



壬生先生より落ち着きあるかも。





ちょっと直斗先生に雰囲気が



似てる・・・かな。






< 94 / 337 >

この作品をシェア

pagetop