禁断レンアイ
それからというものすれ違うときに

「人の男盗った、サイテ―な女」
と言われたり




無視されたり、前まで友達だった人が手のひらをかえすように、去っていく。







ただ一つの救いは、






中学の時からの友達の癒夷呼(ゆいこ)の存在だった。





きっと彼女がいなかったら、私は不安と、恐怖で押しつぶされていただろう。









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