すべてはじめて

伊藤には用がないので他に行こうと思った時、もう一人中に誰かいるところが見えた。



「・・・・桜井」



隅の方に座っている桜井に伊藤が近づいていく。


俺はただ伊藤と桜井の行動をじっと見ていた。


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