I believe you☆
あたしの手首を強引に引き強く抱きしめた。
「空のいない2年間。
空のことを想うと強くなれた。
空が大好きで、もうどこにも行きたくない。」
あたしから空にキスをした。
離れていた時間、たくさんの思いが込められたキス。
「鈴蘭がいない時間はなかった。
毎日鈴蘭の顔を思いだした。
鈴蘭からもらったコレが俺を支えてくれてた。」
あたしがあげたネックレスを首にしていた空。
そのネックレスを握った。
2人を繋ぐ愛。
輝く星、月の光が降り注ぐ。
離れていてもずっと愛していたことを確認するかの
ように・・・
あたしと空を熱くする。
この気持ちはとめられなかった。
「鈴蘭!!
永遠にずっと一緒にいよう。」
この空の下で誓いあった約束。
空からの愛の言葉。
これから先
進むべき道は違うけど、あたしの側には
ずっと空がいてくれる。
今の気持ちを大切にしよう。