I believe you☆
「だからさぁ~
蓮香は唯のこと好きなんでしょ??」
蓮香が用意してくれたオレンジジュースを
ゴクゴク飲んだ。
その時、蓮香の携帯が鳴った。
「うわぁっ、唯でしょ??」
だって、顔ニヤケてるもん。
「おっ、正解。」
やっぱりなっ。
「さっきの答えは??
唯のことどう思ってるの??」
単純に答えが聞きたい。
「うっん~。
本当のこと言うと気になってはいる。
唯とメールしてると楽しいんだぁ。」
なるほどっ。
「それをさぁ~恋って言うんじゃない??」
あたしのなかで確信に変わった。