I believe you☆
⑦一歩踏み出す努力
「そっか。ありがとう。」
あたしは、いてもたってもいられなくなった。
髪を二つ縛りにして、化粧を直す。
「では、これで・・・」
「ちょっと待って。
今から行きたいところがある。
車出してくれる??」
「夜にどこに行くのですか??」
焦っている朝倉。
「それは、もちろん。
咲々さんのところしかないでしょ!!」
このまま、時が流れて解決してくれるかもしれない・・・
だけど、お互い本当の気持ちを分かりあっていないと思う・・・
そのままでは、いけない!!
話さなきゃ!!
言葉にしなきゃ!!