花とキミ*秋・冬



「何で?俺は、花菜と居ると
基本楽しいから気にすんな。」

「本当?」
良かったぁ‥

それにしても、空哉くんは
さらっとカッコいいこと言うよね‥

「今日は‥ありがと♪」

「いえいえ‥後、1ついいか?」

「ん‥どうしたの?」

‥――グイッ

空哉くんを見上げた、その瞬間
手を引っ張られた。






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