恋して♡先生!
「お褒めの言葉ありがとう


気持ちだけ頂いておくわ」


私は立ち上がり美都に声をかける


「美都ー、私いつものところ

いくからお昼よろしく、」


「あいよー!」


でも美都は先生に夢中。


私は大きな溜め息をついてから


長い髪をひるがえし教室を後にした。




私は気付かなかった


男が私をみていたことを
< 10 / 36 >

この作品をシェア

pagetop