恋して♡先生!
「いつからいたの?」


私は髪を掻きあげながら


立ち上がり先生に尋ねた。


「五時間目からかな?」


「そんなに?」


「そうなんだよ。


だから仕事が進んでないんだ。


松阪には、手伝ってもらうよ?


罰としてね?」


「はぁ?


何であたしがしなきゃなんないのよ


あんたが勝ってにここにいただけでしょ?」


イラついていた。


夢の上に罰なんて
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