恋して♡先生!
「さぁ入って!」


そこは国語準備室だった。


疑問に思いながらも



準備室にはいり、ソファーに座った


「なんで、国語準備室なの?」


先生は私の方を向き溜め息をついた



「今日朝話したよ?


きいてなかったんだね、


国語担当なんだ。」


「へぇー、興味ないけど。」


先生は真顔で近づいた。

そしてソファーに座っている


私に覆い被さった。


「ちょっ!なにしてんのよ。」


びっくりしていて動けない。


「僕は君に興味をもってもらい


たいんだけどなぁ。


持ってくれないならもってくれるように


しないといけないなぁ。」


意地悪な笑みを浮かべ


私の顎を持ち上げる。
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