恋して♡先生!
集会は長々と話しが続き、

やっとの思いで、着任式が終わった。


教室に歩いて帰っていた。

ドンッ!!

後ろから何かが飛び付いてきた


私はすぐになにが飛び付いてきたのか

分かった。


下坂美都だ。


私達の学校はクラス替えがないため


3年間友達をしている。



「夕凪っ!残念だったね!


見事にはるちゃんに捕まっちゃったね!」


美都は笑いながら私にいってくる。



「ウルサいわよ、


てか美都重い、」


美都に冷たく言い放った。


しかし美都には冷たく言い放ったって


ヘコんだりしない。


もう慣れているからである。
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