私の執事
ここには長くお世話になったな・・・。

「・・ありがとう」

あたしはそう呟いて再び歩き出した。



「ん?なんだろ!?」

あたしは家のポストの中を見ていた。

そこにはあたし宛に手紙が届いていた。

【聖マリア女学院  桐谷ルカナ様】

なにこれ?聖マリア女学院!?

なんか聞いたことあるけど・・・思い出せない。

あたしは不思議に思いながら家の中に入った。
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