一つ屋根の下



「ちょっと、いったいじゃない。それにあんた達と同居なんて聞いてない。

と反発する。

すると、 
「僕達と、同居するのイヤ?」
と、竜二くんが見つめてくる。


くっ、上目遣いなんて、、、。
だから咄嗟にあたしも
「そんな事ないよ………。」

と、つい返してしまう。
そしたら、「ホントに?よかったぁ」
なんて言うからつくづく美形は、やっ
かいだと思う。


すると、陸斗が
「んまぁ、そーゆう訳で今から『部屋割り』しよーぜっ。」


と言う。








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