たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 そこにゆうじが現れた。


 『レイナちゃん・・

  ことみ休んでるってほんま?』

 
 『そうだよ・・・

  もう今日で3日目・・・

  何してるんだかね・・・』

 レイナはプンプン怒っていた



 ゆうじは知らなかった・・・


 ≪あいつ・・・何も言わないで

   また一人で悩んでるのか・・・?≫

 
  ゆうじは何もできない

    自分が腹正しかった・・・。


 レイナの携帯がなった・・・

 『もしもし・・・』


 『きゃ~・・・

   たくまくん?』


 『何?なに?

   どうしたの?』


 とレイナは上機嫌・・・


 『今・・・ショットの前なんだけど

   レイナちゃんは?』

 するとレイナは


  カランッ  

     カランッ



 たくまの車を見つけ


 『ここだよ~!』

 とたくまの車の窓を叩いた。


   コンコンッ


 
< 107 / 163 >

この作品をシェア

pagetop