たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
 『やっほ~!!』


 たくまは

 『ことみちゃん・・・は?』

 『また・・・・ことみの事・・・

  ことみなら電話あって元気やから

  ほっといってって言ってたよ・・

  
  人が心配してるのに・・・

   ほんまムカつくわ・・・』


 『そうなんだ・・・

   そっか・・・』


 『ね~・・・

  寒いから早く入ろうよ・・・』


 『あ~・・・ん


   じゃ~チョッとだけな』


  『チョッとだけで

    帰すわけないでしょ~』

  っとたくまの腕を引っ張り

  店へと戻った・・・。


  カランッ

    カランッ


 ゆうじがたくまを見つめ


 『いらっしゃい・・・

   なんにしますか?』

        と聞いた。


 『あ・・・

   ビールで・・・』


 『悪いがビールは出せない・・・

   これはことみのだから・・・』

 ≪ゆうじは悲しそうな顔で

      そう言った・・・≫


 『すいません・・・

   何か別のものを・・・』


   コトッ


  ・・・・・・・・・・


 『これは・・・・

  始めて来た時の・・・。』


 たくまはたまらなくなって・・・


 イッキ飲みをした・・・


 レイナは何を勘違いをしたのか


 『きゃ~・・・

   そうこなくっちゃ!!

  レイナもいきま~っす!!』

 とイッキ飲みをした・・・。


< 108 / 163 >

この作品をシェア

pagetop