たったひとつのぬくもり・・・         それが貴方でした。。。
  ことみの我慢していた

   涙がぽろぽろ零れ落ち・・・


  『たくまくん・・・

   私もう皆と遊べない・・・

   ごめんね。

   今更だけど・・・

     私・・・ずっと・・・

   ん~ん・・・

    はじめて逢った時から

     たくまくんの事が

      好きだった・・・』

  『今さら・・・遅いけど・・・

     遊び人だなって思いながらも


   たくまくんに惹かれていった。


   どんどん・・

    どんどん・・・

   好きにっていった・・・

  レイナに焼きもちもやいたりした・・

  眠れない日もあった・・・


   たくまくん・・・

    ずっと

      ずっと・・・

     大好きでした。


   ありがとう・・・


  だから・・・もう逢えない・・・

   逢わない・・・


  レイナと・・・仲良くね』


  そう言いながらことみは

   家に帰っていった。
 
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